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ぱぐちん

仙台で暮らすパグ狆MIX犬カラ♀の日記です

カラは毎日お散歩できるようになりました。
走るのも平気だし、用を足したあと、
盛大に土を蹴り上げたりもします。

いつの間にか、河川敷の草がこんなに伸びていました。
初夏の香り

外でするはやっぱり気持ちいいね。
たまらん…

お友達にも再会しました。
お爺さん2頭
仲良しのシーズーとシェルティーです。
ほぼ1ヶ月ぶりですが、カラはちゃんと覚えていました。

とにかくニオイを嗅ぎ合います。
お尻のニオイは嗅がせないよ

2頭と別れたあと、カラは階段を下りようとリードを引っ張ります。
階段の下の家には、コーギーがいるので会いに行きたいようです。
ぎゅうぎゅう引っ張る
ダメだよ。
そっち行くと遠回りになるから。

じゃぶじゃぶ池でガマンしてください。
ここもアタシのなわばり
昼間この場所には、たくさんの子どもたちが来ています。
でも、夕方になると子供たちがいなくなるので、
カラも池で遊ぶことができます。
この日はほぼ独占状態でした。

ケガする前の1/3~1/2程度のお散歩ですが、
この程度でも家に帰るとベッドでずーっと寝ていてくれます。
やっぱり前の散歩がハードすぎたんだろうなあ…
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ついに散歩を再開しました。
獣医さんから、リハビリを兼ねてちょっと運動させた方がいいと言われたからです。
今でもときどき足を引きずることがあるのですが、
脱臼していることはほとんどなくなり、
疲れたり、ひねったりしたときに違和感を感じて反応しているようです。

久しぶりの外に、カラ大興奮。
後ろはつつじ。ちょっと盛りを過ぎました。
興奮しすぎて目つきがおかしいです。
どうですか外は?
珍しくいい表情。たんに暑いだけかもしれないけど。
それはよかったですね。

広瀬川のじゃぶじゃぶ池に行きました。
カラは迷わず川の中へ。
リードがなければもっと歩けるのに(-.-#)
リードがなければ、もっと深いところに行っていたでしょう。
夏になったら泳ぐかな??

ケガをしたのは右後ろ足。
もうすっかり踏ん張って立てるようになりました。
こうしてみると、足が長い。
相変わらずニオイ嗅ぎすぎ。

こちらは携帯でカラパパが撮った画像です。
ノーリードはダメですよ
なんかカラ太った?
首のあたりとか、胸のお肉とかがタプタプしてるんですけど!
首肉に埋もれて首輪が見えないし(爆)
さいきんオヤツ食べ放題だったから…
体重量ったら6.2キロでした。
それほど増えてるわけじゃないけど、太って見えるのはどうしてなんだろう。
これからダイエットがんばろうね。
ってこれは飼い主にも言えることなんですがかお
 あれから10日、カラはだいぶ良くなりました。
 先週、元気が良すぎて困るから獣医さんに鎮静剤をもらいにいったところ、
 「自然に生活させていいから」と処方を断られてしまいました。
 あまり閉じこめておくのも良くないそうです。
 
 家の中でカラが歩き回っているときに
 「もしかして脱臼したかな?」と思う瞬間は今だにあります。
 カラが足をかばったり、引きずったりする瞬間です。
 そういうとき、カラはひょこひょこクレートに入って行くのですが、
 すぐに四肢をふんばって元気にクレートから飛び出して来るのです。
 
 クレートの中で、自分で治しているのかもしれません。
 
 以前は、そんなカラの姿を見て胸がつぶれる思いでしたが、
 今はなんだか慣れてしまいました。
 足を引きずるのも、痛そうにするのも以前より確実に減ってますし、
 何よりカラが平気で生活しているので、
 こちらもあまり慌てなくなってしまいました。
 
 自分の身体のことは自分がいちばんよく分かるだろうし、
 動物的勘てのもあるだろうし
 なんて、最近は諦め気味。
 
 いざとなったら手術すればいいんだし、と開き直ってます。
 
 お散歩にはまだ出ていません。
 抱っこして外を少し歩くだけです。
 以前だったら、抱っこを嫌がって、自分で歩こうとしたものでしたが、
 今はおとなしく抱っこされてます。
 やっぱり本調子ではないのでしょう。
 
 いま、家の中でカラは今までになく大事にされています。
 いつも注目され、声をかけられ、歩いただけで褒められ、
 膝に乗りたがったらすぐに抱き上げてもらい、
 鎮静剤と一緒に生クリームをもらい、
 大好きなシャークボーン(値上がりして100g1400円(T.T))が毎日のおやつになりました。
 お留守番はなし。カラママが仕事のときは動物病院です。
 カラママのちょっとしたお出かけには抱っこでお供。
 
 いま、新緑の中を駆け回ることはできないけれど、
 それでもまあまあ幸せそうに暮らしています。
 
 クレートの中で寝ているカラ
基本的にドアはつけません
家の中でカラがいちばん落ち着く場所です
今朝また病院に行ってきました。

昨日一日カラを安静にさせて、
夜くらいは一緒に寝ようと布団に入れたところ、
布団の中でカラがごそごそ歩き回り、
危ないなあと思っていたら
案の定右後ろ足を浮かせて布団から出てきて、
クレートに入って行ったのです。

その後は呼んでもクレートから出てきません。

ああまた脱臼しちゃったんだなあと思って涙が出ました。
布団になんか入れなきゃよかった。
ずっとクレートに閉じこめておけばよかった。
取り返しのつかないことをしてしまったと考えながら、
パソコンを立ち上げて、
動物病院の夜間救急外来のサイトを調べました。

かかりつけの獣医さんは、夜間救急をやっていません。
どうしようかと考えているうちにカラが眠ってしまったので、
明日朝いちばんに連れて行くことにして、カラママも寝ました。
でも全然眠れません。

翌日9時、とみざわ動物病院にカラを連れて行きました。
「脱臼してませんよ」
え、でもたしかにびっこ引いてたし、
クレートから出てこなかったし、
さっき外でトイレさせたときもケンケンしてました。
「昨日打った鎮静剤の影響で、足腰に力が入らないんだと思います。
それから、脱臼を直すときは少なからず痛みがありますから、
それが残っていて足をかばっているのでしょう。
カラちゃんは、そう簡単に脱臼する子じゃないですよ」
と言われ、ひとまず安心。

たしかに、右後ろ足を浮かせて歩いたりはするけれど、
脱臼していたときに比べてはるかに元気です。
脱臼していたときはクレートに入れていてもおとなしくて、
玄関で物音がしてもテレビで犬が吠えても反応しませんでした。
でも今は、クレートに入れてドアを閉めると怒って大暴れ。
玄関やテレビの音に反応して吠えたりと、
以前の元気が戻ってきました。

部屋に放すとソファに飛び乗ったり走り回ったりするので、
今はできるだけ抱っこするようにしています。
掃除も洗濯もできなくて、家中汚いけれど仕方ありません。
早くカラが良くなりますように。
今日は朝いちばんにかかりつけの獣医さんに行って来ました。
車で15分ほどのところにある、とみざわ動物病院です。
かかりつけと言っても、最初の健康診断受けに行ったのと、
フィラリアの薬もらいに行ったのと、
合計2回しか行ったことありせんが。

ところが、ゴールデンウイーク中にカラパパが駆け込んだ獣医さんが
偶然ここだったのです。
日曜祝日の午前中やってたんですね。
カラパパは、どこがかかりつけか知らないまま行ってたんです。


今日は最初に、待合室でカラを走らせました。
カラは喜んで走りましたが、
あきらかにケンケンして右後ろ足をかばっています。
レントゲンを撮ったところ、
やはり膝蓋骨がずれていました。

その骨をもとに戻したら、
カラはすっかり元気になりました。
今までと歩き方がぜんぜん違います。
たぶん、ここんとこずっと膝蓋骨がずれたまま
生活していたのだと思います。

獣医さんはカラの膝を触りながら、
「膝の悪い子は、触ったとき膝蓋骨がグルグル動くからすぐ分かる。
でもカラちゃんはそうじゃない。膝は悪くないと思います。
カラちゃんの膝蓋骨をはめ直すのはけっこう大変でした」
とおっしゃいました。

カラパパが自分で膝蓋骨をはめ直したと言ってたのは、
もしかして勘違い?

その後、膝の状態をよく見るために、
膝を折り曲げた状態でレントゲンを撮りました。
この頃にはカラはすっかり元気になって大暴れ。
レントゲン撮るために、鎮静剤を打たれました。
カラ生まれてはじめての痛い筋肉注射です。

しばらくしてまた診察室に呼ばれ、
カラの膝のレントゲン写真を見せてもらいました。
「カラちゃんには、膝のくぼみがしっかりあります。
手術の必要はないですよ」
と獣医さんが嬉しそうにおっしゃいます。

膝蓋骨脱臼を繰り返すワンちゃんの中には、
膝のくぼみがほとんどない子がいるそうです。
そういう子には、膝を削ってくぼみを作る手術をするそうです。
「手術はかわいそうですからね。
よほどひどくない限り手術はせず、
症状が出ないよう日常生活に気を配ってほしいのです」

じゃあどうしてカラの膝蓋骨が外れたのかというと、
それはよく分からないのだそうです。
「ひねったか、どうかしたんじゃないかな」ということでした。

これから1週間安静にして、
その間膝がなんともなければ完治ということになります。
カラをおとなしくさせておく自信がなかったので
「眠くなる薬みたいなのはありませんか」と言って薬をもらってきました。
車酔い防止などに使う成分が入っていて、
副作用がない代わり、効果もあまりないということでしたが、
ちょっとでもカラの動作が緩慢になればと思い、
無理矢理もらってきました。

今後、日常生活で気をつけることは
 ・ フローリングはダメ
 ・ 高いところから飛び降りる動作はさせない
 ・ 急発進急ブレーキ急カーブはダメ
だそうです。
うちは1部屋が畳、他は全部カーペット敷きですが、
カラは一日何回もパグ走りで家中F1みたいに駆けずり回ります。
これは絶対やめさせないと…
コースをふさいで、スピードが出ないように工夫しなくちゃいけないかな。
家中ワンフロアみたいな生活をしてますが、
できるだけ狭く区切るように、
週末は模様替えをしようと思います。

とにかく、慢性的な病気じゃなくて良かったです。
本当に安心しました。
今日病院に行くまでは、
外を元気に散歩している犬を見るたび
「カラのあんな楽しそうな姿は二度と見られないのか」
と涙にくれていましたが、今はなんとか希望の光が見えてきました。
あと一週間、カラが暴れないよう、
安静を心がけていきたいと思います。